来年度入学試験に向けての日程が決まりました。
児童募集要項配布 5月24日(土)~
WEB出願受付 9月8日(月)10時〜10月3日(金)午後4時
書類郵送期間 10月2日(木)~10月6日(月)※当日消印有効
入学試験
1日目 面接・考査① 男子11月7日(金) 女子11月8日(土)
2日目 考査② 男子11月9日(日)女子11月10日(月)
※受験児は面接・考査①、考査②の2日間来校していただきます。
発表日 11月12日(水)午前8時Webにて発表
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学校説明会 5月24日(土)(対面を予定)
入試説明会 9月13日(土)(対面を予定)
授業見学
6月2日~6月27日
9月9日~9月26日
2026年2月12日~2月27日
※いずれもウェブ事前申し込みが必要になります。
公開行事
文化祭 11月3日
詳しくは本校HPをご覧ください。
◆教育理念(4つの希望理想)
・個性尊重の教育、附・能率の高い教育
・自然と親しむ教育、附・剛健不撓の意志の教育
・心情の教育、附・鑑賞の教育
・科学的研究を基とする教育
住所: 〒157-8522 東京都世田谷区祖師谷3-52-38
電話: 03-3482-2106
アクセス: 小田急 成城学園前 徒歩15分
校長先生: 高橋 丈夫 先生 学校HP: こちら
創立: 1917年 昼食: 弁当
制服: なし 児童数: 648名
募集人数: 男女各34名
「ここしかない時間」
☆常に『理想の教育』『本当の教育』を追求する「実験学校」
本校は、小学校教育のよりよき改造と進歩に寄与するための「実験学校」として創設されました。現在行っている教育に満足することなく、『理想の教育』『本当の教育』をめざして、常に研究を進めていこうという創設者の精神は、今もなお受け継がれています。 「古き良き伝統は継承しつつ、時代に即したよりよい物を取り入れていく」これが私たちの基本姿勢です。
☆ワンキャンパスならではの垣根を越えた触れ合い
都心では珍しい幼稚園から大学・大学院までが同じ敷地内にあり、8000名強の園児・児童・生徒・学生が学んでいます。幼稚園生や大学生と学校の枠を越えて触れ合う機会もあり、豊かな人間性が育まれます。
☆自然が遊び場、学びの場
地獄谷・ドーナツ池・丸 太小屋・杉の森・・・名前を聞いただけでもワクワクしませんか。都心であるにもかかわらず、豊かな自然があります。ダンゴムシやオタマジャクシと戯れ、季節ごとの木の実を味わい、木登り、ドロだんご作りに興じる中で、子どもたちはいろいろなことを学びます。 今でしかできない、いいえ、今、しておかなくてはならないさまざまな経験ができる環境がここにはあります。
☆『遊び』『散歩』・・・ユニークなカリキュラム
多彩なカリキュラムで、基礎基本の充実を図るとともに、一人ひとりの個性を伸ばす教育にも力を入れています。特に、『遊び』『散歩』『劇』『映像』『舞踊』等、他校には見られない教科も特設しています。 授業も、学級担任が全てを担当するのではなく、各教科の専門教諭がそれぞれの授業を受け持ちます。
☆異年齢活動 『つながり』
人間関係が希薄になりつつある今日、異年齢との関わりはとても大切です。1~6年生の各1名ずつがユニットを作り、グループ集会、グループハイキング等の異年齢活動に積極的に取り組んでいます。さまざまな活動を通じて日常の授業では身につけられない心情や能力を培います。スキー学校も4~6年が縦割りでグループを作り、「異年齢によるスキー学校を行っています。
☆充実した校外教育
校外教育の中でも宿泊行事は3年生から始まります。3年生は「春の学校」、4年生以上は『夏の学校』と『スキー学校』があります。4年間のトータルでは、32日間ものダイナミックな校外生活を体験します。そこでしかできない自然を利用した活動の中で、自然の偉大さ・恐ろしさ・素晴らしさを体感し、自然を敬愛する心を育てます。
☆ニックネームで呼び合う
「先生と子どもの距離が近い」と言う声をよく聞きます。その象徴的な例として、「先生も子どももお互いをニックネームで呼び合う」慣習があります。子どもと先生の間に壁はいらないという考えからで、そんな関係が維持できるのも強い信頼関係で結ばれているからこそ・・・。
☆三位一体の教育
子どもたちは、たくさんの人との関わり中で、多くを学び成長していきます。本校では、さまざまな場面で保護者の方々の協力をいただいています。「教師」「保護者」「児童」が一つとなって日々の教育活動 を進める中で、成城っ子たちは、たくましく成長していきます。成城教育をともに学び、楽しんでもらう。卒業式では、子ども以上に初等学校と別れを惜しむ保護者の姿も・・・。
☆いつでも学校見学が可能!
来年度も、学校・授業見学期間を設ける予定です。
※期日は、新年度当初にHP等でお知らせします。
☆文化祭 ※申し込み不要
初等学校の文化祭は、2年生による「幕開き太鼓」で始まります。手作りみこしが練り歩き、作品展、相撲大会、カラオケ大会、クラス毎にアイデアを生か した企画等、イベントも盛りだくさんで一日中いても飽きません。また、保護者のご協力による餅つき、木工コーナー等も楽しめます。 当日は、成城学園文化祭として、幼稚園から大学まで各校ごとに文化祭が行われていて、すべてご覧いただけます。
☆笑顔の似合う子どもたち
本校の主役は何と言っても『成城っ子』と呼ばれる子どもたち。明るく元気で人なつこくて、時にはいたずらをして先生に怒られますが、素直で優しい子どもらしい子どもたちです。
教室配置も1年生~6年生がワンフロア-に集まっています。異年齢による活動が多いこともあり、学年を越えた交流があちらこちらで見られます。
☆感動を呼ぶ『劇の会』・『音楽の会』
成城学園初等学校には、3年生以上に『劇』の授業があり、その発表の場が毎学期に行われる『劇の会』です。ミュージカルから、自分たちで創る劇まで上演演目はクラスで決めます。のびのびと劇を演じながら、子ども達は豊かな表現力を身につけていきます。
自分の新たな可能性や他人の良さに気づきます。『音楽の会』も年に2回。クラスで作ったオリジナル曲を振り付けも交えて歌ったり、ハイレベルな合奏に挑戦したり、会場いっぱいに素敵な音楽が響き渡ります。プログラム最後の全校合唱は、子どもたちの歌声が講堂中にこだまし、感動のあまり思わず目頭を押さえる保護者も・・・。
☆歴史あるスキー学校
スキー学校の歴史は古く、1928(昭和3) 年に妙高高原で行われたスキー教室(コーチ2名、参加10名)が始まりだといわれています。その後、3~6年生による「冬の学校」を経て、1963(昭和 38)年に、スキー学校と名称を変更し、4~6年生に実施することになり今日に至っています。子どもたちの上達は早く、全くの初心者も6年生になると、ご覧のような美しい滑りを披露してくれます。
現在は、4~6年が1クラスずつ縦割りでグループを作り、「異年齢によるスキー学校」が実施しています。また、たくさんの卒業生がコーチとして参加してくれるので、卒業生との触れ合いも特色の一つです。
Q②:
食物アレルギーの対応について伺えればと思っています。
お弁当なので 日々のことは心配はないのですが、お泊まりの行事などは重度の食物アレルギーがある方はどうされていますでしょうか? またエピペンのお預かりはしていますでしょうか?
A:
宿泊行事等の食事に関しては、事前に当該宿泊施設や弁当販売会社よりメニュー表を取り寄せ、全保護者に確認していただくようにしています。
特に配慮が必要と考えられる場合は、担任に連絡をしていただき、必要に応じてメニューの変更や食材の持ち込みなどを直接保護者の方と業者の方で確認していただきます。
エピペンの保持に関しては、ロッカーの中のカバンの特定の場所に置いておくことにしています。
緊急時には、そこから出して接種するルールにしています。
エピペン所持児童については、クラス名、氏名、顔写真、アレルギー症状等を一覧にしたものを全教員が所持し、全教員が緊急時に対応できる体制をとっています。
また年1回エピペン使用についての教員研修を行っています。
尚、エピペン以外でも緊急対応が必要な疾病がある児童には、同様に全教員で情報共有しています。
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Q①:
お弁当は、緊急時などお弁当注文システムはありませんか?
A:
初等学校では本来、「ご家庭からの愛情のこもったお弁当で昼食をとる」ことを学校方針としていますが、今年度よりお弁当の選択肢として、「お弁当デリバリーサービス」を利用することができます。もしくは、通学途中にあるパン屋で総菜パンを購入することもできます。