1.たしかな学力をもち、ものごとをしっかりみつめ考える子ども
2.あそびも仕事も好きで、自主的で規律感のある子ども
3.健康を尊び、しなやかでじょうぶな体とたくましい活動力あふれた子ども
4.自分の考えをだれにでもはっきりいえる子ども、
集団の一員として責任を果たすことのできる民主的な子ども
5.美しいもの、すぐれたものに感動できる子ども、
自分たちの手で文化を作り出していける子ども
6.平和を愛し、民族と人類の発展への参加をめざす子ども
住所: 〒195-0051 町田市真光寺町1282-1
電話: 042-736-0036
アクセス:
小田急鶴川駅、京王線若葉台よりバス10分
校長先生: 大野裕一 先生 学校HP: こちら
創立: 1992年 昼食: 弁当
制服: なし 児童数: 405名
募集人数: 男女72名 (内部進学者を含む)
3つの特徴・1つの宝
◎「なるほど、わかった」を大事にする学校
「学ぶ」とは覚える事ではありません。五感を使って自分の中に取り込み、「なるほど」「わかった」「できた」そんな楽しみにあふれる活動です。「手づくり教科書」で「具体的」「体験的」「討論しながら」学び、「勉強するって楽しい」を子どもたちに保障しています。
◎「本物との出会い」にあふれる学校
子どもたちは「人」や「文化」と出会う中で「学び」かしこくなります。「本物と出会い」学ぶ中でしっかりとした「学力」「しなやかな心とからだ」「挑戦する力」が生まれ「感動と意欲」育ちます。多様な本物との出会いが用意されています。
◎「つながり・広がり」が育つ学校
授業、行事、総合学習など生活や学習のあらゆる機会に「人と人」がつながることを大事しています。その「つながり」は地域・世界へ「広がり」ます。「つながり・広がり」は人の関係だけにとどまらず「興味・関心」「学び方」にも発展します。
◎「ぞうきばやし」のある学校
開発されずに残った豊かな雑木林。遊び場としてだけでなく、学習の場にもなっています。学校の宝です。
◎名人・達人・鉄人
学びたいことを自分で選び、クラスや学年の枠を超えて学習できる場が「自由選択」です。
低学年は「名人」、中学年は「達人」、高学年は「鉄人」を目指し、活き活きと意欲的に取り組み、可能性を大きく広げています。
◎総合学習
他の教科で培った力が活かされ、体験からの学びがさらに学習を深めます。
◎相手を感じながら学ぶ「英語」
和光鶴川小学校は和光大学で学ぶ海外からの留学生との交流や、フィリピンの私立レトラン小学校と協定を結び、学校間交流を進める中で、英語を学んでいます。レトラン小学校の子どもたちと手紙のやりとりをしたり、インターネットを使ったビデオ通話で教室同士の交流をしたり、ホームステイを受け入れ、レトラン小学校の子どもたちと一緒の教室で授業を受けたり、各家庭での異文化交流を行ったりと、「語学学習」だけにとらわれない、幅広い取り組みが行われています。
担任と英語専科の講師と子どもたちと英語を学んでいます。「何のために英語を学ぶのか」がはっきりしているので、子どもたちも目的意識を持って、楽しんで学んでいます。
学校の裏に雑木林があります。
キャンパス内には豊かで美しい自然が広がります。敷地の30%を占める雑木林は小さな生き物の宝庫でもあり、
子どもたちの貴重な学習フィールドとなっています。
美術では1年生から週2時間、さまざまなテーマに取り組みます。
例えば6年生の自画像への取り組みは、自分をみつめ、自分と対話するという困難かつ貴重な体験となります。
仕切りのない開放的な教室 オープンスペース
学習内容や活動内容に伴って、空間を自由に広げられるように教室の仕切りがありません。その開放感が子どもたちに伸びやかな安心感を与え、また自分たちの行動が、他の教室の迷惑にならないように配慮する姿勢も自然に育んでいます。
一冊本
「在校生に残す一冊の本」が正式な名称。「問う」「調べる」「伝える」総合学習のまとめとして最後に取り組まれる活動。
中には100ページを超えるものも。図書室に置き全校に公開している。
小学校では珍しい工作・技術室
子どもたちにものづくりの楽しさを教え、道具を使いこなす力をつける「工作・技術」という教科があるのも和光鶴川小学校の特徴です。
小学校では珍しい工作・技術室では本格的な木工機器を使った授業を行っています。
スクールバスで通学
専用のスクールバス3台を運行し、東急田園都市線へアクセスをはかっています。
たまプーラーザ駅・青葉台駅・あざみ野駅、こどもの国線のこどもの国駅などに接続しています。
5月下旬 運動会 ※予約不要
全学年縦割りチームを編成し、6年生がチームリーダーとなって戦います。種目は団体競技が中心。勝っても負けても、子どもたちは熱い涙で頬を濡らします。
10月上旬 秋まつり ※予約不要
午前中が「まつりの広場」。各クラスが趣向を凝らして出店します。
午後の「踊りの広場」では子どもたちが日本各地に伝わる民族舞踊を披露します。
林間合宿
1年生から親元を離れてみんなで泊まる林間合宿があります。
自分たちで協力して生活する中で学級の中に「自治の力」が育ちます。
親の手伝いの無い生活の中で自立が進みます。
「川遊び」「登山」という豊かな自然体験の中で「豊かな感性」「頑張る力」が育ちます。
うたの会
低学年・中学年・高学年に分かれて、うたの会を行います。低学年は、特有のパン!とはじけるような歌声が、体育館に広がります。中学年は、低学年のころの元気一杯な声とは違って柔らかさや美しさも表現として表れてきます。歌詞の意味をじっくり考えて,イメージしながらうたう高学年は,聴き手に柔らかく,芯の強い声を届けます。5年生は,今まで授業で学習してきたうたを,6年生は沖縄の学習と共に育んできたうたを,それぞれに想いをもって歌います。
☆入学式
入学式で6年生が1年生の手を引いて入場することをはじめ、生活のいろいろなところで「縦割り」の活動を重視しています。年齢の違う子どもたち同士の活動は、相手を気遣いやさしく丁寧に接することを求めたり、年上の人の頼もしさや優しさに触れる機会になったりします。地域から失われ「異年齢集団」が豊かに残っています。
☆卒業式
卒業生が好きな衣装を身にまとって参加する個性的な卒業式です。
2023年
◆学校説明会 2月28日(火)